こーちゃんの食で心も体もヘルシーに

米国で栄養士&パティシエをしてました。「食と健康」をわかりやすく話します。

【心の健康ウィーク7】こころの健康って何?どうすれば健康でいられるのか。

こんばんは、こーちゃんです。

 

今日は【心の健康ウィーク】の最終日7日目になります。

 

「こころの健康」って、巷でも言われていますが、具体的には「こころの健康」は、どういう状態で、どうすればそうなれるのかが、気になります。

厚生労働省】のHPに、「こころの健康」について載っていたので、見てみました。

 

文章はちょっと堅いですが、内容は良かったのでので、みなさんにもシェアされてもらいますね。

 

 

こころの健康とは

  • いきいきと自分らしく生きるための大切な条件
  • 生活の質に大きく影響する(Yes)

 

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こころの健康は4つの健康から成り立つ

こころの健康って全部で4つもあるのか!と驚きました。

でも全部読むと、どれも必要だなと思います。

 

情緒的健康

自分の感情に気づいて表現できること

知的健康

状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること

社会的健康

他人や社会と建設的でよい関係を築けること

人間的健康

人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること

 

こころの健康を保つには

休養

この休養の説明が、「たしかにその通り」と思いました。↓

 

休養とは、心身の疲労を回復し、明日に向かっての鋭気を養うこと。

真の休養とは、リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで週休を積極的に過ごす、長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、将来への準備をすること。

 

ストレスへの対応

  1. ストレスの正しい知識を得る
  2. 健康的な、睡眠、運動、食習慣によって心身の健康を維持する
  3. 自分自身のストレスの状態を正確に理解する
  4. リラックスできるようになる
  5. ものごとを現実的で柔軟にとらえる
  6. 自分の感情や考えを上手に表現する
  7. 時間を有効に使ってゆとりをもつ
  8. 趣味や旅行などの気分転換をはかる

 

十分な睡眠

なるべく遅くならない時間に布団に入り、自分に必要な睡眠時間を確保する。

 

睡眠不足は、疲労をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、 生活の質に大きく影響します。

 

睡眠障害は、ストレス、ストレス対処能力の無さ、運動不足、睡眠についての知識不足などが原因で起こります。

(↑ストレス対処能力の無さ、睡眠の知識不足…耳が痛い…)

 

まずは、睡眠について適切な知識を得て、必要であれば、病院で適切な睡眠の指導を受ける。

 

さいごに

「こころの健康」って、いろんな要素の健康から成り立つことを知りました。

 

「こころの健康」を保つためには、休養、ストレスへの対応、十分な睡眠が必要です。

たしかに、どれも重要ですよね。

 

厚生労働省って聞くと、なんとなくお堅いイメージを持っていましたが「いいこと言うんだな」と思いました。

 

 では健やかな睡眠を。