【心の健康ウィーク3】心のこもった料理は、人を癒したり穏やかな気持ちにさせる
こんにちは、こーちゃんです。
今週は【心の健康ウィーク】ということで、心にまつわるテーマで書いています。
今日は3日目です。
みなさんは、心や体が疲れているとき、ホッとしたくなりませんか?
そんな時、誰かが作った料理を食べて、なんだか落ち着いたり、癒されることがあるかと思います。
それは、母親が作ってくれるおふくろの味だったり、奥さんが作ってくれる大好物のおかずだったり、お子さんががんばって作ってくれたチャーハンかもしれません。
作り手が、食べる人のことを想って作る料理は、なぜだか美味しく感じたり、癒されることがあります。
さらに、笑顔で出してくれたら、気持ち的になお嬉しいですよね。
疲れた心身も和らぎます。
料理には「思いやり」が現れる
私は、料理には思いやりが現れると思っています。
心を込めて作る料理は、食べる側の好みや体調を考えて作られたり、丁寧に調理したりと、料理の工程にも影響してくるからです。
食べる側にとっても、嗜好や体調に考慮された料理であれば、口に合うものになりやすいですし、丁寧に調理された料理は、仕上がりも良く、大切にもてなされてるのが伝わってくるので、幸せな気持ちになります。
昔、料理研究家の結城 貢(ゆうき すすむ)先生が、料理番組で「料理は愛情」と毎回言っていたのを、思い出します。
まだ子供だった私は、料理に愛情が必要なのかよくわからなくて、「へ???」という感じでしたが、大人になるにつれて、愛情を込もった料理は、ホッとできて癒されるということを、何度も体験したので、今は「結城先生のいうとおりだった」と思います。
なぜか美味しいおふくろの味
私が子供の頃から、母は仕事で忙しかったのに、よく手作りの料理を作ってくれました。
芋もちとか、蒸しパンとか、お年寄りが喜びそうなものをよく作ってくれて、おやつに出してくれましたが、飽きていても、母がニコニコして持ってきてくれると、何だか食べちゃうんですよね、そしておいしい…。
今も実家に帰ると、おなじみの手作り蒸しパンが出てくるんですが、「お母さん、もういいよ〜」って言いながら、ひと口だけ食べると、やっぱりおいしい…。
そして2口3口…と食べてしまう…(笑)
恐ろしや、おふくろの味。
そして、ありがとう。
心のこもった料理は、人を癒したり穏やかな気持ちにする
もし優しくされたくなったり、癒されたくなったら、お客様のことを考えて料理を作ってるお店に行くといいと思います。
おいしくお腹も満たされて、幸せな気持ちになれますよ。
心のこもった料理は、人を癒したり穏やかにしてくれます。
疲れて帰ってきて、「おつかれさま」と笑顔で、料理を出してくれたら、嬉しくないですか?
食べた後、気持ちもなごむんじゃないでしょうか。
さいごに
「誰か優しくして〜」と思ったら、
おいしい料理を食べに行きましょう。
疲れてる人がいたら、
その人のために何か作りましょう。
口べたな人は、想いを料理に込めてみるのもアリだと思います。
料理は愛情 (結城先生)
料理は思いやり (こーちゃん)
では、お食事たのしんで