【心の健康ウィーク2】慎重すぎる=「石橋を叩き壊す」人はチャンスも壊してる
こんばんは、こーちゃんです。
私、心配症で行動するときは慎重になります。
自称「石橋を叩いて渡る」人間です。
ですが、慎重になりすぎると、今度は行動に起こせなくなってしまいます。
そんなときは、「石橋を叩きすぎて壊す」状態になっていて、新しい可能性に挑戦する機会をなくしています。
なぜ、そこまでするのでしょうか。
失敗が怖い
石橋を叩いて渡る人は、なるべく失敗をせずに物事を成功させたいと思っているのではないでしょうか。
失敗せずにうまくいくことに越したことはありませんが、その裏には、失敗したら嫌だ怖いという気持ちがあるはずです。
私にもあります。
その気持ちがあるから、失敗しないために、準備するし慎重に行動もするんですが、時々、失敗が怖すぎて、やりたいことがあっても行動に起こせなくなります。
怖いという感情は、自分の行動力を鈍らせます。
石橋を叩きすぎると、壊れる
迷ったあとに実行することもありますが、先送りして結局行動しない時もあります。
ただし、無謀すぎてやめた方がいいことは、行動しないでいいと思いますが、
それ以外のときも、慎重になりすぎて、タイミングを逃してしまいます。
今まで、そうやって動かなかったことがどれだけあるか…。
本当にもったいないです。
まさに自分の可能性を断ってしまっていて、
石橋を叩いて渡る前に橋を壊している状態ですよね。
行動に起こさないと結果は出ない
何事も行動してみないと、結果は得られません。
その結果からいろんなことを学べますし、改善点を見つけて、また次回に活かせます。
挑戦→結果→修正→挑戦
を繰り返すことで、より良い結果を得られるようになりますし、一回の挑戦で、もうしなくていいと思えば、無駄にその事を考える時間も無くなります。
心配している最悪なことは、めったに起きない
とり越し苦労とよく言いますが、心配症だとアレコレ最悪のケースを想像しては、心配し行動を起こせなくなります。
でも、自分の経験上、めったに最悪の事態にはなりません。
そういった事も起きる事はありますが、たま〜にです。
起こるかわからない心配事を考えてる時間って、以外と長くて苦しいので、とりあえず忘れて行動する方にパワーを使いましょう。
気になることがある場合は、まずはやってみて下さい。
さいごに
刻(とき)が経つのは案外早いです。
石橋を叩いて渡るのはいいですが、慎重すぎて叩きすぎで橋をぶち壊すのはやめましょう。
せっかくのチャンスを、
無駄にしないように、そして後悔しないように、
やりたいと思うなら、勇気を出してやってみるのが絶対にいいです。
今日もお疲れさまでした。