【心の健康ウィーク1】自分の「トリセツ」を長所も短所もちゃんと書ける人は自分らしく生きられる人
こんばんは、こーちゃんです。
今週は【心の健康】をテーマにいろいろ書いていきたいと思います。
突然ですが、自分の長所と短所って何だと思いますか?
もし自分のトリセツ(取扱説明書)を書くとしたら、どんな風に書きますか?
私は、自分のトリセツをちゃんと書ける人は、人生も自分らしく、上手に生きられる人なんじゃないかと思います。
つまりトリセツ名人は、長所も短所も冷静に見極められる人じゃないかと思うんです。
私は、よく天然って言われるので、自分のトリセツ書いたら、この人やらかしてるな〜って感じになると思います。
良いトリセツは、自分の長所と短所がちゃんと書かれてる
なぜトリセツ(取扱説明書)に例えて話しているかと言いますと、私の周りにいる人生を自分らしく生きてて素敵だと思う人は、自分のこともよくわかっています。
自分の長所や短所をわかった上で、自分を上手に表現していて、自然体なのを見ると、私は
「はぁ、この人ステキだなぁ」と思います。
長所は照れくささを捨てれば、自分の良い部分はわかりやすいと思いますが、短所については自分の嫌だと思っている部分なので、あまり見たくない事です。
でも目をそらしていると、その短所に気づくのはなかなか難しいです。
ただ長所も短所も本人を構成しているものなので、短所だけわからないのも困ります。
完成度の高いトリセツは自分を客観的に見ないと書けない
完成度を高めるには、長所だけでなく短所についてもよくわかる内容の必要があります。
では、短所も正確に書くにはどうしたらいいのか?
それは、自分を客観的に見ること。
つまり、過剰な肩入れや期待をせずに、冷静に自分の本質を見つめる、ということです。
これはかなーり難しいです。
自分がやっていても、短所というのは、自分が嫌だと感じてる部分なので、その嫌悪感がある中で弱点を認めるのは心が痛い作業です。
でも、とっても大事なことです。
自分が気にしていることほど、まだ受け入れられていない可能性があります。
真実を見るのがとても怖いと感じるかもしれません。
ですが、そこに良い悪いの判断をせず、自分にはこういう部分があると、認識するだけでいいんです。
むしろ自分が短所とみなしてることを短所と思わずに、ただ自分の個性だと思うくらいがちょうどいいです。
おそらく、そういう風に思える人の方が、自分の短所をより認識しやすいはずです。
まとめ
自分の長所や短所(とみなしている)をよく知っている人は、自分への洞察力が優れていて、自分自身を表現するのがとても上手です。
長所だけなく、短所も冷静に観察して知っています。
短所に対して、過剰にネガティブだとジャッジしなければ、それはただ自分の個性として受け入れて、うまく性格の一部として使われます。
そんな風にしなやかに生きられたら、
人生のしあわせ度は必ずアップするはずです。
「私、天然って言われるんだけど、見てて飽きないとも言われます」みたいな(私)ちがう?
みんなで、
しなやかなトリセツ名人になりましょう。
では、今日もお疲れさまでした。