言いづらい時ほど「ありがとう」や「ごめん」は、ちゃんと伝えよう
こんにちは、こうちゃんです。
今回は私が大切だなぁと思うことをお話します。
私は普段、「ありがとう」や「ごめん」と感じた時は、緊張しても、恥ずかしくても、直接相手に言うようにしています。
状況的に会うのが難しい時は、電話やメールで伝えますが、どういう形であれ、やり過ごすことはありません。
大事な時ほど、ちゃんと気持ちは伝えた方がいいと思っています。
ありがとう、ごめんって言いづらい時もある
謝罪やお礼を伝えたほうがいい状況があっても、言いづらい雰囲気の時もありますよね。
謝罪であれば、大ゲンカした後や思いっきり迷惑をかけてしまった時なんかは、バツが悪くて本当にごめんと言いづらいです。
また苦手な相手へ、お礼を伝えなきゃいけない時もあるでしょう。
言わないでいると、緊張感、嫌悪感、照れ臭さ…とにかくそんな感情がうずまいて、モヤモヤが止まらない。
その空気を破って、自分から切り出すのも、かなり勇気がいります。
うまく言えないかもしれないし、相手の反応によっては自分が傷つくかもしれないから。
素直に自分の思いを伝えるだけ
でも、自分が「ありがとう」や「ごめん」という気持ちがある時は、そのまま正直に伝えた方がいいです。
言わなくても伝わるだろう、時間が経てば落ち着くだろう、と考えるのは、自分だけかもしれません。
相手が家族や友人であっても、他人なので、自分以外の人間が考えていることを、正確に知ることは難しいからです。
例えば、自分のミスで人に迷惑をかけた時、謝罪をせずにうやむやにしたとしても、相手はずっと気にしているかもしれません。
喧嘩をして謝らずに、疎遠になることもあります。
自分の気持ちを言うのが苦手な人もいるでしょうが、歳や性格のせいにして、伝えたい気持ちがあるのに言わない人もいます。
でもそれは言い訳です。
本心を言わなかったために、親しい相手でも仲がこじれたり疎遠になったりして、後悔することもあります。
親しい仲にも礼儀あり、は大事です。
私はそういう後悔をしたくないので、正直に自分の言葉で伝えるようにしています。
その方が思いは伝わります。
余計な言い訳や、長い言葉はいらないです。
言いにくいなら、ただシンプルに「ありがとう」「ごめんね」と気持ちを込めて、言うだけでオッケーです!
大事なのは、そのひと言に集約されてるので大丈夫です。
いざと言う時はプライドを捨てる
このプライドは、自分を守るために発動する心の要塞のようなものです。
もしそれがあるため、行動ができないなら、プライドは一旦脇に置くか、思い切って捨てましょう。
自分が作った壁は自分で壊せます。
歳は関係ありません。
私は歳を取るごとに、自分の要らなくなった壁をブチ壊すようにしています。
人生守りも必要ですが、守りに入りすぎると本当に大切なものが見えなくなります。
自分の経験上、いらないと思ったプライド(見栄や意地)はなくなっても大丈夫です。
本当に大切な自分の尊厳(誇り)はなくならないです。
いらないものは無くなりますが、本当に必要なものは無くならないです。
素直になったその先にあるものは
素直になって一歩踏み出し行動した先には、今まで着ていた重い鎧は脱いで、軽〜くなります。
普段から肩の力抜き、意地や見栄の部分のプライドは捨てて生きるようにすると、自分が楽になります。
自分に正直になることで、自らのギスギスした雰囲気がまろやかになるので、周りとも良好な関係が築きやすくなります。
これは私の経験上そうなりました。
まとめ
自分が生きてきて、「ありがとう」と「ごめん」とちゃんと伝えるということは、本当に大切だと思います。
自分が楽しく幸せに生きるためには、意地をはるのは辞めた方がいいです。
そして自分が先に行動すれば、あとから返してくれる時もあります。
でもそれを期待せずに、まず自分からやってみましょう。
きっと生きやすくなります(╹◡╹)♡
では素敵な一日を!