映画「かもめ食堂」みたら、おにぎりとシナモンロールが食べたくなる
こんばんは、こーちゃんです。
みなさん、今日は映画のお話です。
「かもめ食堂」という映画を観たことありますか?
タイトルやCMだけならご存知の方はいらっしゃると思います。
この映画で出てくる日本の家庭料理が、どれも美味しそうで、観ているうちに、すごく食べたくなってしまう映画です。
私は、この映画が大好きで、よく観ています。
料理の監修は、私の好きな、飯島奈美さんという有名なフードスタイリストのかたがされていて、NHKドラマ「ごちそうさん」や、映画「東京タワー」「南極料理人」など、たくさんの作品の料理を担当されています。
2006年の3月に公開された、フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画で、主演の小林さとみさんが店主をしている「かもめ食堂」で、家庭的な日本料理を出し、お客様との交流を描いたお話です。
すみません、ここからちょっとネタバレです。
おにぎりがおいしそう
おにぎりをみんなで作って食べたり、お店のメニューとして出てきます。
具はシンプルだけど、手作りのころんとした三角のおにぎりを、もぐもぐとほおばる人たち…いいなぁ、食べたいなぁ、という気にさせられます。
映画を見終わったあと、おにぎりが食べたくなります。
シナモンロールがおいしそう
軽快な音楽とともにシナモンロールを作るシーンは、観ているこちらも、楽しそうでワクワクしてきます。
思わず、作ってみたい、または買って食べたいと思ってしまいます。
いつも外からいぶかし気にみていたおばさま達が、焼きたての匂いに誘われて、店内にゾロゾロ入っていく場面は、小気味いいです。
できたてのシナモンロールをほおばるシーンは、最高です!
シナモンの味が強いのは、得意ではない私も、かもめ食堂のレシピを調べて、自分でシナモンロールを作りました。
このレシピ通り作りたいコアなファンも、結構います。
ちなみににシナモンは適宜なので、私の場合は少なめに入れて作り、自分好みの味にしておいしく頂きました。
丁寧にドリップでおとしたコーヒーを、おいしそうに飲む人たちの表情も、見ていてなごみます。
ほかの定食料理もおいしいそう
ほかにも、唐揚げ定食、とんかつ定食、焼き鮭定食とか出てくるんですけど、シンプルだけど温かみがあって、どれもおいしそうで、定食が食べたくなります。
ほかの誰かが作ってくれた料理だと新鮮味があっていいですよね♫
さいごに
「かもめ食堂」は、のんびりとした雰囲気と、手作りのおいしそうな料理を、観て楽しめる映画です。
ストーリーは平和で不思議な感じですが、私は内容を知ってるので料理シーンだけを早送りして観ています。
この映画を観終わると、「おにぎり」や「シナモンロール」が無性に食べたくなります。
ダイエット中の人には、食べたくなってしまうので、あまりすすめできないかもしれません。
食べることが好き、料理が好きな人は、よければ見て下さい!
では、おいしい週末を!