こーちゃんの食で心も体もヘルシーに

米国で栄養士&パティシエをしてました。「食と健康」をわかりやすく話します。

内向的な人はこれを知るだけで生きやすくなる

こんにちは、こーちゃんです!

 

みなさんは自分のことを、内向的、外向的のどちらだと思いますか?

私は、内向的だと思います。

それによって、生きづらさを感じることもあります。

でも、その性質を知り付き合っていけば、生きやすくなります。

 

内向型人間、外向型人間とは

内向型人間: 単独行動を好み、話す前に考え、他人と関わると疲れる。


外向型人間: 集団行動を好み、話しながら考え、他人と関わることでエネルギーを得る。

 

「内向型を強みにする」

こちらは内向型の人へ向けた「内向型を強みにする」という本です。

 

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本の中には診断テストがあり、30個の質問に答えると、自分が内向型か外交型なのかわかります。

以下がその一部です。

●自分ひとりか、二、三人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい。
●深くつきあっている人だけを友達だと思っている。
●たとえ楽しいことでも、外で何かしたあとは、休息をとる必要がある。
●無口で冷静に見え、観察するのが好きである。
●話したり行動したりする前に、考えることが多い。

 

考えすぎたり、対人などですぐ疲れやすい人は、内向型の可能性がありますので、興味がある人はやってみてください。

 

私は26個当てはまったので、完全に内向型です(๑╹ω╹๑ )

 

内向型と外向型の違い

人間は内向型、外向型のどちらかに分けられるそうです。

内向型・外向型は、生まれつき決まっていることなので、努力して変わるものではありません。

世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」で、外向型が生きやすい世界になってるいので、残りの25%の内向的な人間は、少数派で周りから理解されにくく肩身が狭く感じたりして、周りに自分を合わせようとするため、生きづらさを感じるそうです。

 

私も内向型なので、周りとのやりとりで疲れて、なんとも言えない生きづらさを感じてきました。

 

「外向型」と「内向型」は、生来の脳の回路の違いによる気質タイプの違いです。

エネルギーの取り組み方、刺激に対する反応、情報や経験に対するアプローチが最も大きな違いだと言われます。

でも、それはあくまで気質の違いであって、どちらが優れているといった事はありません。ただ性質が違うというだけです。

 

この違い、知ると知らないとでは気持ちが全然違います。

 

気質の違いを理解し、うまく活用すると行きやすくなる

その気質の違いに気付けば、内向的な人も今までのように自分を責めたり、別の人間になろうとする必要はなく、ありのままでいいと思って生きやすくなるはずです。

 

私も自分は内向的なんだと知って、なんか気持ちが楽になりました。

世の中の25%は内向型で、同じような気質の人はたくさんいるし、今までの自分の考え方や行動は内向型だったからなんだと納得できました。

 

内向型はアイデアや感情などを、自分の内側の世界から得ます。

そして静かに自分ひとりで充電し、深い経験をすることを好みます。

その特性を理解して活かすことで、今後の生活や仕事に役立てることができます。

 

私のモットーは、心も体も健康でいることです。

自分の性質を否定せず、ただ認めて、しなやかに生きていきたいですね。

 

では、今日も1日お疲れさまでした!