こーちゃんの食で心も体もヘルシーに

米国で栄養士&パティシエをしてました。「食と健康」をわかりやすく話します。

「おかずの作りおき」は、忙しい人の味方

こんばんは、こーちゃんです。

 

日々の料理時間を短くしたければ、「出来合いの料理を買う」ことで問題は解決します。

ただ、自分たちの体質や嗜好に合った料理が食べたい、買うばかりだと経済的な負担が大きい、出来合いの料理はそのうち飽きるなど、いろんな理由でご家庭で料理されてる人も多いかと思います。

でも毎日作るのは大変。。。

 

そこで、料理は時間のある日や休日にいっきに作ってしまい、忙しい日は基本的に温めて食べるだけにしたほうが、時間や手間が省けます。

 

昨日、休日だったので、野菜系の低糖質なおかずを8種作りました。

忙しい人の味方おかずの作り置き

作り置きは時間セーブできる

 

料理される方はわかって頂けると思いますが、野菜料理って洗ったり皮をむいたり刻んだりと、下ごしらえに手間がかかるので、けっこう面倒くさいんです。

毎回食事のたびに、材料を出し調理をして、最後に器具も片付けてとなると、労力も時間もかかり疲れてしまいます。

なので、時間のある時にまとめて作ってしまった方が、料理も片付けも一回で済むので効率的です。

 

さらに、料理時間を決めてから作ると、いつもより早く料理ができます。

今回私は、1時間と決めて、タイマーをセットして、8品作りました。

時間を設定すると、心理的にそれに間に合うようにしようとするので、自然と手際を考えたり、動作が早くなって、より多くの料理が作れます。

制限時間に間に合うか、みたいなちょっとしたゲーム感覚になります^^

 

今回は低糖質なおかずにしたくて、味付けも甘味料は血糖値を上げない「ラカントS」を使っています。

 

<メニュー>

~ (カッコ書き)は血糖値を下げてくれる食材~

・かぼちゃのツナマヨサラダ(ツナ缶と生玉ねぎ使用)

・なすの焼き浸し

・ゆで卵4個

・かぼちゃの煮物(ラカント使用)

・茄子の甘辛みそ炒め(ラカント使用)

・おからとキャベツのヨーグルト和え(ヨーグルト脂肪ゼロ、ラカント使用)

・キャベツの粒マスタード和え(オリーブオイル使用)

・にんじんのオリーブオイル炒め(オリーブオイル使用)

・ルイボスティー(煮出済、食前食中:常温摂取で゙血糖値を下げる)

 

あとは食事の時、メインのタンパク質系おかず(肉魚など)を、作れば大丈夫。

これで数日安泰です。

 

作りおきは日が経つにつれ味が落ちるので、仮に5~6日もつとしても、できれば2~3日ほどで食べてしまった方が良いです。

もし日曜日に作れば、月火で消費して、水曜日に新しいおかずを何品か作ると飽きずに美味しく食べられます。

まともに料理する日は週に2日くらいでしょうか。

ざっくりですが、週2日、毎回1時間ほど料理を作り置きすると、週2時間の料理時間になります。

対して、週5日、朝と晩30分づつ料理をすると、週5時間は料理をすることになります。

今回の作り置きは、野菜系のおかずでしたが、お肉や魚などのメインのおかずも作り置きしておけば、平日はご飯だけ炊いて、おかずは温めるだけで済みます。

 

忙しい日々は、なるべく料理の時間を短縮して、体を休められるといいですね。